サイバーショット DSC-F505K [サイバーショット]
デジカメネタ 続けていきます。
その「α100」を買う前に愛用していたのが
この DSC−F505K。
一目惚れでした(笑)。
発売前のイベント(CEATECだったか?)で
お披露目されていて コンパニオンのおねぇさんに
説明を受けながら 触られてもらった時には もう魅了されてしまって
思わず「買います!」と宣言していました(笑)。
なんといっても デザインですね!
フィルムの呪縛から離れて せっかく自由にデザイン出来るのだから
デジカメはこうあるべき!という 私のイメージとピッタリでした☆
「レンズと一直線に並んでいないとダメだ」と文句を言う人もいましたが
そんなことは全然気になりませんでしたよ。
画質も当時最高クラスの211万画素(今となったらしょぼしょぼですが…)、
それより「画質はレンズによる」というのが実感出来たモデルです。
接写時のネコの毛 1本1本がハッキリクッキリ撮れました。
しいて言えば「ハッキリ過ぎ」て 柔らかさは控えめな感じです。
そんなんで 大変重宝して今でも気に入ったモデルです。
ただ 今回 引っ張り出して いじってみましたが
さすがに αに慣れてしまうと見劣りがしますね(^^;)。
とくに全般的に「遅い」し、ファインダーがないため
唯一頼りの液晶画面の能力が低いのがつらいです。
友人が プラモを接写するというので 貸そうかと思ってましたが
かえってストレスがたまりそうなのでやめます(^^;)。
値段的にも いまなら十分 デジタル一眼が買える価格帯。
まぁ 当時はまだデジカメは高くてでかい時代でしたけどね。
今の技術で このデザインコンセプトを復活させて欲しい物です。
(「カメラ」って結構保守的デザインの市場のようですが(苦笑))
”メモリースティック”デジタルカメラ
<サイバーショット>F505K
DSC-F505K
標準価格 125000円 1999.9発売