D-50mkII(マーク2) [CDプレーヤー]
1986年発売のコンパクトCDプレーヤー第2弾
D-50mkII(マーク2)です。
戦略モデル D-50 49800円の登場で
CDの普及が一気に加速しましたね。
D-50は いちおう「CDジャケットサイズ」で魅力的でしたが
電源ユニットや 充電式バッテリーパックもでかいし
ソニー戦略の展開を考えると
「翌年には もっとブラッシュアップしたモデルが出るな」と読み
購入を待っていたら・・・やっぱり出ました マーク2!(笑)
で、そちらを購入しました。
ちなみに ソニー商品展開パターンに多いのは
1:新製品登場
↓
2:マイナーチェンジかブラッシュアップした同価格帯製品
(バグつぶし?(笑))
↓
3:同コンセプト低価格モデル&高機能高価格モデルに分化
↓
4:新コンセプト製品投入
ーーーです。
私の初CDプレーヤーなので これも使いまくりました。
据え置きとしても、ポータブルとしても。
ただ、単3電池 8本で 2時間も動かないという
「逆スタミナ」モデルなのでたいへん(^^;)
本体は薄いが 電池パック分で重く&厚くなります!
当時、六本木のバンダイのデザインスタジオに通っていた時
CDはまだ珍しかったので見せびらかしたら
アメリカから来たデザイナーの「ガストンさん」が
コレを見て 爆笑!(悪気はない)
「キミはそんなに(毎日電池を8本も消費)までして、
電車でCDを聴きたいのかい(笑)」・・・と(^^;)。
たしかに 普通に使うならカセットウォークマンで十分だなと、
我に返りました(^^;)。
まだまだ、「ディスクマン」としての進化途中ではあったモデルですが
デザインは とても好きだし、2代目だけあって
完成度はかなり高い(当時だが)モデルですね♪